新型コロナによりお亡くなりになられました方に対してお悔やみを申し上げます。
また、医療の最前線で奮闘されている方々をはじめ、様々な形で新型コロナ対策に従事されている全ての方に感謝を申し上げます。
新型コロナによる各出演の中止は今夏の阿波おどりを奪っただけにとどまらず、早くも来年1月に東京ドームにて行われる予定であった「ふるさと祭り」も中止が決まるなど収束の気配が見えてこない現状です。
改めて、平和かつ平穏な日常というものがどれだけ素晴らしかったのか。どれほどかけがえのないものであったのか。
そのような中にあって、新しい日常を自分たちで作り上げる「ウィズコロナ」の視点がとても重要であると思います。
考えうる最大限の感染対策を徹底した上で、少しでも阿波おどりに触れる時間を作り上げることで、閉塞感の拭えない現状にほんの少しでも潤いと希望を見出すことができるように、まずは自分たちにできることを精一杯取り組んでまいりたいと思います。
今年お会いできなかった全ての方へ。
来年こそ阿波おどりを通じて笑ってお会いできると信じて、今は少しのお時間を頂戴し、自己研鑽に励んでまいります。
今後とも点睛連をよろしくお願いいたします。
2020.8.17
点睛連連長